今年度も昨年からのテーマである「防災について平時からの連携をみんなで考えるシンポジウム~未来へつなぐ戸塚アクションプラン コロナ時代を生きる…~」と題し、次の内容で開催いたしました。
1. 災害想像力ゲーム「DIG(ディグ)」
自分の地域や住まい・職場に潜む災害の危険性を「見える化」し、防災・減災対策を参加者全員で考える一つの未来予測図になります。そうならないために何をすればよいのかを話し合う頭の防災訓練
Disaster(災害)、Imagination(想像力)、Game(ゲーム)の頭文字をとって名付けられたものがDIG(ディグ)です。
2. 学生による「介護デジタルハッカソンin横浜」中間発表
横浜薬科大学、情報科学専門学校、横浜リハビリテーション専門学校の多様な学生メンバーで編成されたチームで課題設定をした「介護デジタルハッカソンin横浜」中間発表
3. ワークショップ「災害を専門職種とともに考える」
コロナ禍での災害をDIG(ディグ)をテーマに戸塚区医師会・歯科医師会・薬剤師会と会場の皆さんと参加型のワークショップを開催
「近未来の戸塚を考える」コロナ禍における防災を含めた課題抽出や課題解決に向けてどの様な具体的アクションが可能かワークショップを開催しました。
開催に伴い地域支える社会福祉法人、NPO法人、学校教育機関、さらには各民間企業等と地域の皆様が地域課題を共有し、リスクを可能な限り小さくするために日頃から何ができるかを共に考えました。